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チチパスがアルカラスに3連敗!3回戦&準々決勝連戦でサプライズ続出[ATP500 バルセロナ]

「ATP500 バルセロナ」でのチチパス

雨により試合開催が遅れたことを受けて、現地22日に「ATP500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月18日~4月24日/クレーコート)の3回戦と準々決勝が連続して行われ、ベスト4が決定した。強行スケジュールの影響もあってか、シングルス・ダブルスそろって上位シードが相次いで敗退する事態となっている。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えた。

第1シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)はまず3回戦で第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦。70分あまりで6-1、6-4のストレート勝ちを収めた。それから4時間程ほど経って、第5シードのカルロス・アルカラス(スペイン)との準々決勝に臨んだ。アルカラスも同じく3回戦では70分程度で世界ランキング101位のジャウメ・ムナール(スペイン)に6-3、6-3で快勝。3回戦を終えてから準々決勝が始まるまでの時間はチチパスより1時間ほど長かった。

チチパスとアルカラスは2021年「全米オープン」と今年の「ATP1000 マイアミ」でも対戦しており、いずれもアルカラスが勝利していた。3度目の対戦となった今回、アルカラスは第1セット第9ゲームで初めてブレークチャンスを作ると2度目をモノにする。続くサービング・フォー・ザ・セットをラブゲームで取り、セットを先取した。第2セットでも先にブレークして4-1とリードするが、そこからチチパスが4ゲームを連取。チチパスは6-5で迎えた第12ゲームで3度目のブレークを果たし、セットカウント1-1とする。しかし最終セットでは0-4のビハインドに。その差を縮められず、4-6、7-5、2-6で敗れた。

「クレーコートで最大の勝利だと思う。信じられない」と喜んだアルカラスは、第2セット終了後にトイレ休憩を取ったことで「セット終わりでの自分のプレーを忘れ、第3セットに向けて切り替えることができた」と説明する。シーズン4度目の準決勝進出を果たした18歳のアルカラスは、月曜に更新される世界ランキングで初のトップ10入りを果たすことになっている。

第1シードのチチパスに続いて、第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)、第3シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、第4シードのキャメロン・ノリー(イギリス)もベスト4進出とはならず。全員、3回戦で勝利したものの、続く準々決勝で敗れた。その結果、アルカラスのほかには、第6シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、第8シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)、第10シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)が2連勝して準決勝へ勝ち進んでいる。

一方のダブルスでは準々決勝が行われたが、4試合のうち2試合が棄権に。そんな中で準決勝進出を果たしたのは、ケビン・クラウィーツ(ドイツ)/アンドレアス・ミース(ドイツ)ペア、マルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)ペア、サンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/アンドレス・モルテニ(アルゼンチン)ペア、ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/ニール・スクプスキー(イギリス)ペアの4組だ。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は「ATP500 バルセロナ」でのチチパス
(Photo by Manuel Queimadelos/Quality Sport Images/Getty Images)

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