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インディアンウェルズの女子のドロー発表、大坂の初戦はスティーブンスと

2021年「全豪オープン」での大坂

「第5のグランドスラム」とも称される「ATP/WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月9日~3月20日/ハードコート)の開幕を前にして、まず女子のドローが発表になった。同大会の2018年覇者である大坂なおみ(日本/フリー)は、1回戦で元全米女王のスローン・スティーブンス(アメリカ)と対戦という厳しいドローを引き当てた。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが報じている。

シングルス出場選手は男女各96名。男女のシード選手各32名は1回戦免除となる。世界女王アシュリー・バーティ(オーストラリア)が今大会と続くマイアミ大会の欠場を発表したため、第1シードは世界ランキング2位のバーボラ・クレイチコバ(チェコ)となるはずだった。ところがクレイチコバがドロー決定後に肘の怪我のため欠場を発表したことにより、トップシードの位置には第33シードとして世界34位のアリゼ・コルネ(フランス)が入ることに。コルネと3回戦で最初に当たる可能性のあるシード選手は、第26シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)だ。コルネは4回戦では第16シードの17歳ココ・ガウフ(アメリカ)と当たる可能性があるが、ガウフはその前に3回戦で第24シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と戦うことになりそうだ。

第11シードのエマ・ラドゥカヌ(イギリス)の2回戦の相手となるのは、先日リヨンで祖国の旗を背負って準優勝したデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)と、世界66位カロリーヌ・ガルシア(フランス)の勝者。世界30位のカミラ・ジョルジ(イタリア)が欠場となり、それによってワイルドカード(主催者推薦枠)を得ていた大坂が繰り上がりで本戦ストレートインとなったので、現在世界103位のイエストレムスカがワイルドカードを与えられて本戦出場となった。

ラドゥカヌが4回戦に勝ち進んだとすれば、第7シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と当たるかもしれない。右手を痛めていたプリスコバは、今大会がシーズン初戦となる。

準決勝でクレイチコバと当たると予想されるのは、今大会前に「WTA1000 ドーハ」を制した第3シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)。シフィオンテクと3回戦で当たる可能性があるのは第29シードの19歳クララ・トーザン(デンマーク)だが、トーザンは2回戦で元全豪女王ソフィア・ケニン(アメリカ)との対戦となりそうだ。4回戦でシフィオンテクと当たるかもしれないのは第15シードの元世界女王アンジェリック・ケルバー(ドイツ)か、第23シードのダリア・カサキナ(ロシア)。準々決勝でシフィオンテクを待ち受けるのは第12シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)か第8シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)になりそうだが、スビトリーナはその前にオリンピック金メダリストの第22シード、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)と、ムグルッサは第25シードの2017年「全米オープン」準優勝者マディソン・キーズ(アメリカ)との闘いとなりそうだ。なおキーズの初戦となる2回戦は、世界95位の土居美咲(日本/ミキハウス)と世界78位のアナスタシア・ポタポワ(ロシア)の勝者との対戦となる。

第2シードは世界3位のアリーナ・サバレンカ(ベラルーシ)で、3回戦では第31シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)との対戦が予想される。4回戦で当たる可能性があるシード選手は、第13シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)か、第17シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)。

第6シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)は3回戦で第27シードのペトラ・クビトバ(チェコ)との対戦となりそうだが、クビトバは初戦で先日モンテレイで準優勝した20歳のマリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)と当たるかもしれない。サカーリの4回戦の相手は第9シードのオンス・ジャバー(チュニジア)か第20シードのエリース・メルテンス(ベルギー)が予想されるが、ジャバーは2回戦でリヨン優勝者の世界41位ジャン・シューアイ(中国)と当たりそうだ。

第4シードのアネット・コンタベイト(エストニア)と最初に当たる可能性のあるシード選手は第30シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)。4回戦では第14シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)か第21シードのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)だが、クデルメトワはまず初戦で、大坂とスティーブンスの勝者を倒さなければならない。

コンタベイトが4回戦を勝ち抜けば、準々決勝の相手は第5シードのパウラ・バドーサ ジベルト(スペイン)が予想されるが、バドーサ ジベルトは3回戦で第32シードの同胞サラ・ソリベス トルモ(スペイン)と、4回戦で第10シードの元全仏女王エレナ・オスタペンコ(ラトビア)か、先日モンテレイ大会の連覇を果たした第18シードのレイラ・フェルナンデス(カナダ)と当たる可能性がある。そのフェルナンデスは、初戦で「全豪オープン」で大坂を破った世界43位のアマンダ・アニシモワ(アメリカ)との対戦となるかもしれない。

大坂とスティーブンスの過去の対戦成績はスティーブンスの2勝0敗だが、最後に対戦したのは2018年のことだ。元全米女王同士の対戦らしい、素晴らしい試合を期待しよう。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全豪オープン」での大坂
(Photo by Darrian Traynor/Getty Images)

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