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デル ポトロ、ブエノスアイレス大会で2年半ぶりの公式戦復帰へ

2018年「ATP1000 インディアンウェルズ」でのデル ポトロ

元「全米オープン」チャンピオンのフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)が、2年半ぶりの公式戦復帰を果たすことがわかった。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトほか複数のメディアが報じている。

2009年の「全米オープン」、準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)、決勝ではロジャー・フェデラー(スイス)を立て続けに破ってグランドスラム初優勝を飾り、2018年には世界ランキング3位に到達したデル ポトロ。しかし2019年6月の「ATP500 ロンドン」で右膝を痛め、その後4度にわたって同箇所の手術を受けていた。

キャリアを通じて何度も怪我に苦しんできたデル ポトロだが、昨年12月に、翌年開催される2つの大会、「ATP250 ブエノスアイレス」(アルゼンチン・ブエノスアイレス/2月7日~2月13日/クレーコート)と「ATP500 リオデジャネイロ」(ブラジル・リオデジャネイロ/2月14日~2月20日/クレーコート)に出場したいという希望を述べていた。

そしてこの度、その両大会がデル ポトロにワイルドカード(主催者推薦枠)を与えることを発表。現在ランキングが757位まで下がっているデル ポトロがブエノスアイレスの大会に出るのは、17歳だった2006年大会以来2度目。その時は、1回戦で元世界1位のフアン カルロス・フェレロ(スペイン)に敗れていた。一方のリオデジャネイロ大会参加はこれが初めてだが、2016年に同地で行われたオリンピックで銀メダルを獲得している。

デル ポトロは声明で「ブエノスアイレスでツアーに復帰し、リオでもプレーすることはとても特別なものになるだろう。みんなとこれから数週間を一緒に過ごすため、僕はあらゆる努力とハードワークをしてきたんだ」と述べている。

彼のほかには、世界8位のキャスパー・ルード(ノルウェー)や世界14位のディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)、世界23位のロレンツォ・ソネゴ(イタリア)らがこの2大会に出場予定だ。世界37位のドミニク・ティーム(オーストリア)もこの2大会にエントリーしているが、昨年6月以来の復帰を果たすはずだった今週の「ATP250 コルドバ」(アルゼンチン・コルドバ/1月31日~2月6日/クレーコート)を新たな怪我の影響で欠場している。

デル ポトロは昨年12月中旬以降、SNSにトレーニングなどの様子をアップしていないが、今回「デビスカップ」公式Twitterに彼とシュワルツマンが練習した時の写真が掲載されており、復帰に向けて歩んでいるようだ。2011年と2016年の2度、ATPの「カムバック賞」を受賞した彼はコートでどんなプレーを見せてくれるだろうか。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2018年「ATP1000 インディアンウェルズ」でのデル ポトロ
(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)

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