ニュース News

フェレールがビッグ3の中で最も感銘を受けた選手とは?

写真は2020年「全仏オープン」コーチとしてのフェレール

元世界ランキング3位のダビド・フェレール(スペイン)は、選手生活中に対戦したどの選手よりもロジャー・フェデラー(スイス)から強い感銘を受けたと明かした。フェレールはさらに、フェデラー、ラファエル・ナダル(スペイン)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)らビッグ3を、テニスの歴史で「最も偉大な王者たち」と表現した。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

フェレールはその輝かしいキャリアの中で、2012年「ATP1000 パリ」を含む27のタイトルを獲得し、2008年、2009年、2011年のスペインの「デビスカップ」優勝に貢献。さらに2013年には「全仏オープン」で準優勝を果たし、2019年に引退するまでに734試合で勝利を挙げた。

フェレールはフェデラーと17度対戦し、全て敗れた。2人が最初に対戦したのは2003年のウィーンでのことで、最後に対戦したのは2017年の「ATP1000 トロント」であった。フェレールは、ナダルとの対戦では32試合中6試合で、ジョコビッチとでは21試合中5試合で勝利している。

UBI Tennisが行ったインタビューの中で、フェレールはビッグ3と同じ時代にプレーすることの難しさと、それが彼にもたらした影響について語った。

「自分にもっとできたかどうかは本当にわからない。でも、彼らのおかげで自分のテニスが良くなったのは間違いない。コート上で彼らを観察し、彼らに挑むことで、多くのことを学んだ。後悔は何もない。だって結局、僕はテニスの歴史上で最も偉大な3人の王者たちと同じ時期にプレーしていたんだから。自分のテニス選手としてのキャリアが本当に大好きだったし、引退の日まで最善を尽くそうと努力した。そのことをすごく誇りに思っている」

現在は「ATP500 バルセロナ」の大会ディレクターを務める39歳のフェレールは、史上最高のスペイン人選手であるナダルと選手生活を共にしたことについても話した。

「そうだね、ナダルがいなければ僕はスペインで一番の選手になれたかもしれない。でも、ラファのおかげで、スペインでテニスの人気が高まったのは間違いない。僕は自分が到達したところに満足しているし、ラファと一緒に“デビスカップ”に出場して優勝する機会を得られたことにも満足している。彼や彼のチームから多くを学んだよ。彼は素晴らしい友人だ」

選手生活中にどの選手から一番強く感銘を受けたかと尋ねられると、自分の感覚では、フェデラーは対戦した他の誰とも違って際立っているとフェレールは説明した。

「ロジャー・フェデラーだ。だって彼は、テニスが単純なスポーツであるかのように感じさせたから。コート上でああいうショットを打つのがとても難しいことは、どんなプロでも知っているのに」

フェデラーは、9月23日から25日にロンドンで行われる2022年の「レーバーカップ」に、ナダルと共に出場すると発表している。フェデラーは、昨年7月の「ウィンブルドン」準々決勝でフベルト・フルカチュ(ポーランド)に敗れて以降、試合に出場していない。

現在40歳のフェデラーは、昨年の芝のシーズンで怪我の状態が悪化したことを受けて、18ヶ月間で3度目となる右膝の手術を8月に受けた。今は誰もがフェデラーの復帰を一日千秋の思いで待ち望んでいる。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「全仏オープン」コーチとしてのフェレール
(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)

空いた時間にテニスがしたい。そんなあなたのための単発レッスン予約サービス「テニモ」
単発レッスン予約、都度払いでOK。入会金、月会費は0円。関東中心にサービスを展開中。
詳細はこちら>>

WOWOWテニスワールド編集部

WOWOWテニスワールド編集部

facebook twitter

速報や最新ニュース、グランドスラム、ATP、WTAなどの大会日程と試合結果情報など、テニスのすべてをお届けします!

WOWOWテニスワールド

  1. Home
  2. ニュース
  3. フェレールがビッグ3の中で最も感銘を受けた選手とは?