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ジョコビッチ、隣国モンテネグロの名誉市民に

写真は2020年「全豪オープン」でのジョコビッチ

1月28日に、テニスの世界王者ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、隣国モンテネグロの都市で名誉市民に叙されたことがわかった。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じている。

ジョコビッチの祖国セルビアと隣国モンテネグロは、かつてはいずれもユーゴスラビア連邦に属しており、2003年に両国は国家連合セルビア・モンテネグロとなった。その後2006年にモンテネグロは独立したが、二国の間には言語、文化、宗教の面でも違いはほとんどない。今回ジョコビッチが名誉市民の称号を受けたのは、アドリア海沿岸にある風光明媚なブドヴァという都市だ。ジョコビッチはモンテネグロと特別な関係があり、2014年には同国で結婚式を挙げている。名誉市民となるセレモニーの当日には、多くの人々が集まってジョコビッチを大歓迎した。

両親と共に訪れたジョコビッチに、ブドヴァの市長が感謝の言葉を述べ、この栄誉を授けた。

「ノバク、今日ここを訪れてくれたことに、私たちは感謝の言葉もありません。あなたはその惜しみない努力を通して、家族や人々のために戦うとはどういうことかを示してくれました。そしてあなたはいつも人々と共にいてくれています。大きな愛情と尊敬をもって、あなたを我々の新しい名誉市民と呼ばせて下さい」

ジョコビッチは両親と、数日間モンテネグロを旅して過ごした。その美しい写真を、ジョコビッチの父親がInstagramに投稿している。

ビザ騒動で「全豪オープン」への出場が叶わなかったジョコビッチは、2月の「ATP500 ドバイ」(UAE・ドバイ/2月21日~2月26日/ハードコート)で、昨年の「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」以来となる実戦復帰の予定だ。昨年の「全豪オープン」覇者であったジョコビッチは、2021年大会が2月に開催されたためその時に得たポイントがまだ消滅しておらず、世界ランキング1位の座を保っているが、丸1年が経ってそのポイントが消えた時には、その座を守ることはかなり困難になることが予想されている。世界7位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)、世界9位のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、世界10位のヤニク・シナー(イタリア)らも出場予定のドバイ大会で、また完璧なほど強いジョコビッチを見ることができるだろうか。

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2020年「全豪オープン」でのジョコビッチ
(Photo by Recep Sakar/Anadolu Agency via Getty Images)

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